パントリーの換気ってどうなの?
パントリーで気になるところといえば湿気がこもったり、匂いがこもったり、夏場の熱気などがあると思います。
対策としてはパントリーに換気扇をつけて換気するようにする方法もありますが、
最近では、パントリー内に換気扇は付けずに、リクシルで出している、エコカラットなどを壁の一部につけておくだけでも調湿や消臭効果があり、とても効果的につけるのがおすすめです。
パントリー内にエコカラットを付ける場合、工務店やハウスメーカーでも頼めば対応してくれますが、予算を抑えたい方や後から付けたいと思っている方は通販でエコカラットを購入して自分で張るのもよいかと思います。
我が家では業者に頼むと高いので通販でエコカラットを購入して付けようと思っています。
また、珪藻土でできている壁紙というものがあります。この珪藻土でできている壁紙をパントリー内の壁の1面でもよいのでつけると、調湿、消臭効果があるので換気をしなくてもよい環境を保つことが出来ます。
それ以外にもパントリー内にパナソニックのナノイーの消臭や換気をしてくれるタイプのものを付けるものがあるのでこちらもおすすめです。
間取りにパントリーがなくても大丈夫。キッチンパントリーでも十分!
元々家の間取りにパントリーがないって方にお勧めなのがキッチンパントリーです。
家には間取りにパントリーがないけどパントリーが欲しいって方にはぜひキッチンパントリーを見ていただきたいです。
また、家のキッチンパントリーが古くなって使いづらいや壊れている場合にはキッチンパントリーはニトリやikea、無印、カンインズホームやホームセンターなどでも安く買うことができます。手軽に設置することができます。
最近では楽天や、yahoo、amazonなどの通販では種類も豊富で、しかも安く買えるのでキッチンパントリーで調べてみてください。予算に合わせて考えてみてはいかがでしょうか。
お菓子やストック品の保存場所に困っている方にはお勧めです。
例えばキッチンパントリーは収納量が大容量で扉にもポケットがついており、天板の高さも自由に調整できるものもあります。
簡単に言えば第二の冷蔵庫のようなものだといってもいいかもしれません。
ただし、冷蔵庫のように冷やすことができないので、直射日光を避けて常温保管のものを中心にしまうのが一般的です。
キッチンパントリーはストッカーとしてカップボードの横に置くのが一般的ですが、スペース的に余裕がなければ他の場所に置くのもありです。
金額的にも2万円~4万円程度で購入することができます。
ハウスメーカーなどでキッチンパントリーを備え付けでやってもらうと、10万円~と結構高額になります。
キッチンパントリーのサイズ
キッチンパントリーの標準サイズとしては高さが180cm位で、横幅が60cmから75cm位、奥行30cm~45cmが標準的です。
これより奥行きが大きくなるキッチンパントリーだと物が取り出しにくくなるのであまりお勧めしません。
また横幅がもっと広いほうがいいという方であれば広いものを買うより、キッチンパントリーを2個並べて使用するのもよい方法だと思います。
パントリーの間取りはどこがいい。
パントリーを間取りに取り入れようと考えたときどこにあれば一番良いのかを考えてみました。
まず一般的なのはカップボードの隣にする間取りです。
ここはキッチンからもアクセスしやすく便利です。
ただ、ウォークスルーのタイプにはあまり向かない間取り位置です。
キッチンパントリーを置くにはとても良い場所だと思いますが、今回はあくまでパントリーを作ることを考えた間取りだと、キッチンに近くて、大量に買ったストック品や、特に飲料、お酒など重いものを運び入れるとき玄関または、勝手口から近いのが便利です。
でも、なかなか、玄関から近くてキッチンにも近いというパントリーの間取りは厳しく、結果的に我が家はキッチンの横に1.25畳程のパントリーを設ける間取りにすることにしたため、玄関および勝手口からは遠くなってしまいました。
パントリーのメリット
パントリーを作る上でのメリットとしてはやはり、キッチン回りがきれいいつも片付いている状態にできる。要は収納力があるということだと思います。
お米、調味料、水、お茶、非常用食料、缶詰、お酒、コーヒー、カップ麺、お菓子などまとめ買いをしてストックしておくことができます。
食品以外にも日用品のトイレットペーパー、ティッシュペーパー、ペットの餌、調理器具などもしまっておくことができます。
また、パントリーにコンセントをつけておくとちょっとした家電や、人によってはシュレッダーやパントリー内にレンジなど置く人もいるようです。
最近では自然災害だったり、地震、水害なども増えているので非常時に備えて非常食などの備蓄スペースとしても重宝します。
また、広さがあれば、家事スペースや作業スペースなどにもなるので考えている方は取り入れたほうが良いと思います。
特に新築でパントリーをつけなくて後悔している人ランキング上位になっています。
逆にパントリーをつけてよかったというランキングは上位に来ているようです。
あまりスペースをとれなくてもパントリーをウォークスルーにできなくても付けたほうが良いと思います。
収納型のキッチンパントリーであれば後からでも購入できるのでぜひ、取り入れてみてください。後から必要といってもなかなか厳しいところです。
パントリーのデメリット
パントリーのデメリットとしては、広いスペースがあるからゆえに、スーパーなどの安売りの時に大量に買いだめをしてしまい、奥のほうにしまってしまい、賞味期限切れになっているものもざらに出てくるという点だと思います。
また、キッチン回りのスペースを使用してしまうので、意外と部屋やキッチンがせまくなってしまったり、キッチンとパントリーの位置によってはとても使いにくくなり、あまり使わない状況になってしまうなど、もったいないことになる場合があるのでよーく考える必要があるかと思います。