太陽光発電(ソーラーパネル)のメリット、デメリット!実際のところ得なの?

我が家では元々太陽光発電パネル(ソーラーパネル)を付けるつもりと小屋裏を作るため、屋根を斜形にて進めていました

そのため10kw以上太陽光発電パネル(ソーラーパネル)を付けることが可能で、現在2019年では10kw以上太陽光発電パネル(ソーラーパネル)付けると電力の買い取り固定価格は下がってしまいますが、

20年買い取り(10Kw以下は10年)というメリットがあったので、検討したのですが、我が家では費用面で10Kw以上にするのはあきらめることになりました。

ですが、普段の生活で消費する分くらいは太陽光を付けたいと思い結果的に5.4kwの太陽光発電パネル(ソーラーパネル)を付ける方向にて進めています。

ですが、気になるのは本当に太陽光発電パネル(ソーラーパネル)を付けた方がお得なのか。家が建つときの買い取り価格はさらに下がるのではないかと思っております。

また、ハウスメーカーでお願いする予定なのですが、他の会社にあとで太陽光発電パネル(ソーラーパネル)を付けた方がいいのかを両方の方面から検討していきたいと思います。

太陽光発電のメリット

太陽光発電のメリットとしてはやはり、電気代を最大限に少なくすることができることではないでしょうか。

自宅で電気を作り、使用し、余った電力は電力会社にも買い取ってもらえることはメリットでしかないと思います。

また、蓄電池などがあれば災害時でも電気が使用できるというメリットがあります。

以下太陽光発電のメリットと思われるものを箇条書きしてみます。

・発電した電気を売電することができる

・電気料金の支出を大幅にカットできる

・停電時の非常用電源として使用できる

・国や地方自治体から補助金をもらうことができる(地域により金額、内容が変わる)

・使用されている部品や機器などのリサイクルが可能

・温室効果ガス(二酸化炭素)削減できる

・メーカーの保証がある(条件は各メーカーで異なる)

・メガソーラーの場合、土地を有効に活用できる

太陽光発電の一括見積サイト_グリエネについて口コミなどを参考に調べてみた

太陽光発電のデメリット

まず太陽光発電のデメリットと言って最初にでてくるのが太陽光発電のソーラーパネルなどを設置する費用が高いことです。

昔よりかは安くなったとはいえ1Kw単位でいうと20万~30万ほどと大きな金額になっています。1kwですので大体3kw~5kw位は平均で付けることになります。

その場合は100万円単位になります。

また、さらに多い場合は7kw~10kw以上なんてこともあります。

その場合は数百万円になります。

さらに事業用のメガソーラークラスなどになると数千万~億単位の費用が掛かってきます

以下デメリットと思われるものを箇条書きしてみます。

・太陽光発電の設置導入にかかるコストが高い

・ソーラーパネルの重さがあるため屋根や壁に負荷がかかる

・夜間の発電はできない

・天候や季節によって発電できる電力量に大きな差がある

・蓄電池がついていない場合は発電していないときは電力会社から購入する必要がある

・設置する場所や強度がないと設置できない

・安くなったとはいえソーラーパネルは高価である

・ソーラーパネルの処分するときにお金が掛かる

・ソーラーパネルが故障する場合がある。

・雪などにより発電できなくなる場合がある

太陽光発電の仕組み

太陽電池」は、「電池」と付いていますが、電力を蓄える装置ではなく、太陽の光エネルギーを直接電力に変換する「発電機」の役割をしています。

太陽の光が太陽電池に当たると、「光起電力効果(ひかりきでんりょくこうか)」または「光電効果(こうでんこうか)」と呼いわれる現象が起こります。

光が照射されることにより太陽電池を構成している半導体の電子が動いて電気ができます。

太陽光発電 – Wikipedia

また、太陽電池の種類では、シリコン系、化合物系、有機系などがあり、それぞれ発電効率が違っています。

現在はシリコン系が種類で一番使用されています。

太陽光発電の主な設備

太陽光の主なシステムとしては太陽光パネル、パワーコンディショナー、分電盤、エネルギーモニターで構成されています。

さらに蓄電池やHEMSなどをオプションなどで設置することができます。

設備 説明
太陽電池パネル 屋根の上に太陽電池を複数枚並べて接続したパネル状のものです。太陽光を電気に変換し、電気を作ります。「モジュール」や「ソーラーパネル」と呼ばれることもあります。
パワーコンディショナー パワーコンディショナーとは太陽電池パネルから発電した電気を直流電力から交流電力に変換するための装置です。パワーコンディショナーには屋内設置用と屋外設置用が存在します。「インバーター」と呼ばれることもあります。
分電盤 分電盤とは、住宅で使用する照明やコンセントなど各機器へ電気を供給し、各部屋で電気を使えるようにする役割をはたしている装置のこと
エネルギーモニター 太陽光発電システムによる発電量や売電量などを確認することのできるモニターです。(メーカーによって名称が異なります)
蓄電池 太陽光発電による電力やコンセントから得た電力を蓄えるための装置のことです。太陽光とセットで導入されることが多く、太陽光発電で発電した電気はためておくことができないため、電気を売るか、蓄電池に充電することになります。そのため、蓄電池がないと夜間や発電できない場合は電気が使用できない状況になってしまいます。そういったときに役立つのが蓄電池になります。こちらはオプション設定されることがほとんどで、Kwによって価格は様々です。また、補助金が対象となる場合もありますので市区町村などで確認することをお勧めします。
HEMS HEMSとは「Home Energy Management System(ホーム エネルギー マネジメント システム)」の略です。

家庭内で使用するエネルギーを節約するための管理システムです。家電や電気設備などの電気、ガスなどの使用量をモニター画面で見える化したり、自動制御したりすることができる装置です。こちらもオプション設定がほとんどで導入に20万~30万程度かかります。

太陽光発電メーカー

変更になっている場合もありますので詳細はメーカーにて確認をお願いします。

メーカー 出力保証 機器保証
SHARP(シャープ) 10年保証(無償)

15年保証(有償)

10年保証(無償)

15年保証(有償)

Panasonic(パナソクニック) 25年保証

(保証対象型式あり)

15年保証
京セラ 10年保証(無償)

トリプル保証(有償)

10年保証(無償)

トリプル保証(有償)

LIXIL(リクシル) 20年保証 15年保証
TOSHIBA(東芝) 10年保証(無償)

15年保証(有償)

20年保証(有償)

10年保証(無償)

15年保証(有償)

20年保証(有償)

MITSUBISHI(三菱電機) 20年保証 10年保証(無償)

15年保証(有償)

ソーラーフロンティア 20年保証 10年保証
スマイルソーラー(高島) 25年保証

 

10年保証

工事補償10年

システム物損補償10年

お天気補償25万(最大年5万)

ハウスケア 25年保証 10年保証
長州産業 20年保証 15年保証
カナディアンソーラー 25年保証 10年保証
フジプレアム 15年保証 10年保証
NORITZ(ノーリツ) 10年保証 10年保証

太陽光発電の一括見積サイト_グリエネについて口コミなどを参考に調べてみた

太陽光発電設置費用のデメリットの解決策や解決方法!初期費用0円で設置もできた