新築住宅が完成し、無事入居することが出来ました。
最近、色々と忙しく、こちらのサイトの更新もできていませんでした。
今後、引っ越しから、家具や家電など準備や、申請などについても少しずつ、色々と紹介していきたいと思います。
これから新築住宅を建てる方や今、新築住宅を建ている方についても参考になることが少しでもあるかと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。
今日は我が家の引っ越しのタイミングと引っ越しする際の挨拶について紹介していきたいと思います。
また、我が家で実際にかかった引っ越し費用を公開いたします。
新築住宅の引っ越しのタイミング
新築住宅の引っ越しのタイミングは人それぞれの事情で違うことが多いようですが、ある程度、順序があります。
大抵の方は住宅ローンを借りて、新築住宅を建てます。
新築住宅の引っ越しの流れを簡単に説明すると、引き渡しの1ヵ月~2週間前くらいまでに住民票を移します。
その後、引き渡し、引っ越し、前の家の明け渡しという流れになります。
引き渡しの1ヵ月~2週間前くらいまでに住民票を移す理由としては、住宅ローンなどの登記を完了させるためのものになります。
実際にはまだ入居までですが、住民票を移す際は、住んでいることにしておきましょう。
そうしないと役所の手続きが通らない場合があるようです。
我が家も一般的な住宅メーカーと同様に登記の都合上、ハウスメーカーからは事前に住民票を移してほしいと言われており、前の家の引き渡しの2週間程度前から住民票を移しておりました。
我が家の場合は引き渡しの翌日に、引っ越し、その翌日に前の家の引き渡しという非常にタイトなスケージュールを組んでしまいました。
一般的には長い方だと、1ヵ月くらいかけてゆっくり引っ越しをするという方もいれば我が家のようにタイトなスケージュールで引っ越しする方も多いようです。
遠くに引っ越す方については、1日で引っ越しと引き渡しを行うケースも多いようです。
我が家がこれほどのタイトなスケジュールで引っ越すには色々と理由がありますが、基本的には、会社の休むタイミングが難しかったのと、家賃の費用が掛かるという点でした。
長く前の家に住んでいればそれだけ、家賃が発生してしまいます。
賃貸住宅によっては家賃の日割りができるところと、家賃の日割りができないところがあるようです。詳しくは借りている不動産屋に確認してみてください。
ちなみに我が家の場合、元々の家賃が約10万円弱だったので、1日あたり、3000円位の家賃が発生するため、できるだけ早く明け渡しをしたいと思いました。
その分、かなり疲れました。
ぜひ、みなさんも引っ越しする際はタイミングを考えてみることをお勧めします。
新築住宅の引っ越しの挨拶
新築住宅に引っ越すときの挨拶では引っ越す前での挨拶、引っ越した先の挨拶があります。
一般的にはあまり、引っ越す際に挨拶をする方は少ないようですが、我が家は大家さんや近所の方にもお世話になりましたので、挨拶することにしました。
ちなみに我が家ではこんな感じのサランラップとジップロックがセットになったものを挨拶として渡しました。
元々の家の引っ越しの挨拶
新築住宅の引っ越しの挨拶の前に、元々住んでいたところの大家さんと近所の方への挨拶に行きました。
実際話をしてみると結構知り合いの、知り合いだったりと意外と近い関係だったことに、引っ越しの挨拶を行ったときに知りました。大家さんには色々とお世話になりました。
農家だった大家さんなので、野菜をいただいたり、駐車場も1台分空いているから、人が来たときは使っていいと言われていて、何度もお世話になりました。
最後の、引っ越しの際に出せなかったゴミなども、すべて引き取っていただき、ゴミ出ししてくれるとのことでした。
引っ越しの際には、子供に塗り絵やペンなどをいただいてしまいました。
新築住宅の引っ越しの挨拶
新居に引っ越してきてからの引っ越しの挨拶は、引っ越し1週間後くらいに行きました。
引っ越してすぐ行くのがいいのかもしれませんが、正直、家の整理や色々な申請などが忙しくて中々引っ越しの挨拶のタイミングが難しかったです。
通常の新築の引っ越しの挨拶であれば、近所の数件回ればよいと思いますが、実家が昔からの家であるので、近所だけでなく、近くの親戚などの家も回ることになりました。
とりあえず、引っ越してきたことを伝え、先ほど紹介した手土産を渡した形です。
10個セットでしたが、足りず、2セット購入しました。
残った分は我が家で使用することにしました。
昨今はコロナの影響もあるのであまり、挨拶に行かれない方も多いと思いますので挨拶は自己判断でお願いします。
新築住宅の引っ越し費用
新築住宅の引っ越し費用といっても、引っ越し業者に支払うお金と、粗大ごみなどの処分費用、エアコンの脱着費用などがあります。
粗大ごみの処理費用
粗大ごみの処理費用は各自治体で対応が違いますが、基本的にはその地域に住んでいる証明がないとゴミを捨てることが出来ません。
我が家の場合は住民票を先に移してしまったため、持ち込みの粗大ごみ処理を行う際、住所が変わっていたのですが、
引っ越しが間もないということと、前住んでいたところで出たゴミということで受け入れてもらうことが出来ました。
我が家の場合、父親が軽トラを持っているので手伝ってもらうことにしました。
こたつ机、食器棚、パントリー棚、ソファー布団、その他不要品などで、トータルで、320キロ粗大ごみを出しました。
軽トラ2往復しました。
自治体の粗大ごみの持ち込みのため、10キロ200円だったので、6400円かかりました。
まあ、これだけ多くをこれだけの金額で処分できたのであれば安いものだと思います。
新築住宅引っ越し費用とエアコン費用
新築住宅の引っ越しの費用は業者や時期、引っ越し先までの距離、曜日によって大分差があります。
我が家の場合は、引っ越し比較サイトから申し込みをし、2件の引っ越し業者に実際に来ていただき見積もりしてもらうことになりました。
前の家に引っ越しした際に使用した、ハート引っ越しセンターとヤサカ引っ越しセンターで比較することにしました。
基本的な金額は約同じくらいだったのですが、結果的にはヤサカ引っ越しセンターにすることにしました。こちらは2トントラックのロング車に乗る分だけのコースで3人の方で作業するとのことでした。
金額としては、エアコンの基本脱着工賃含み74000円になりました。
実際前の家に引っ越した際にはエアコンなしで50000円だったので、若干高い気もしましたが、当時から消費税が上がったり、状況がかわっているので仕方ないかなと思いました。
友達は同じような形で、繁忙期に頼んだら14万くらい掛かったようなのでそれに比べたら安いかなと思いました。
引っ越しは2トンロングの車に乗る分だけということで、結果的にすべての荷物が乗らず、自分で一部運ぶことになりましたが、引っ越し業者の車は実際、ロングといってもあまり、ロングではないような気がしましたが、どうにか引っ越しを無事完了することが出来ました。
次引っ越すことはないですが、次回は違う引っ越し業者にしたいと思いました。
引っ越しするのであれば、金額だけでなく、サービスなどを確認した方がいいですね。
さらに、エアコンの付属工事で約2万円も取られました。
エアコンは引っ越し業者に頼まないで別業者に頼んだ方がいいかもしれないです。
割高に感じました。
結果的には、新築住宅の引っ越し費用の総額は約10万円となりました。
ちなみに、引っ越しする前に不要だった、ホームシアターとアンプをハードオフで売却して、2つで3500円になりました。
また、大きなミッキーのぬいぐるみが邪魔になっていたのですが、引っ越し数日前にメルカリでどうにか販売することが出来ました。
ちなみに、大きいものや売りたいものが多数あるときの引っ越しであれば、トレファクの引っ越しでやると買い取りと引っ越しが一辺に終わるのでお勧めです。
気になった方は問い合わせしてみてください。
ちなみに引っ越しをしたら車の届け出もわすれずに
引っ越ししたら陸運局で車検証の住所変更とナンバープレート変更をする
引っ越しをしたら警察署で免許の住所と車庫証明の住所変更をする