人工芝をDIYで設置する_DIYにおすすめ人工芝の種類と選び方②

DIYにおすすめの人工芝の種類と選び方についてさらに詳しく、商品を交えておすすめの人工芝を紹介したいと思います。

我が家で使用していたアイリスオーヤマの人工芝を使用した感想等もコメントさせていただいておりますので、

人工芝をDIYにて敷こうと考えている方に少しでも参考になれば幸いです。

人工芝をDIYで設置する_DIYにおすすめ人工芝のサイズと選び方①

人工芝をDIYで設置する_DIYにおすすめ人工芝のサイズと選び方①

8. DIYにおすすめ人工芝の種類と選び方

人工芝をDIYで敷く場合、面積を計算して、必要な分の人工芝を購入したのに、人工芝が足らなくなったり、
人工芝の色が違って見えて人工芝のつなぎ目が目立ってしまうという、失敗が多く発生しているようです。

人工芝を敷く際にできる限り、無駄になるようにはしたくないと思います。
人工芝を購入する際の長さやサイズの選び方について経験談から注意事項を含めて紹介していきたいと思いますので参考になれば幸いです。

人工芝の長さとサイズの選び方

知っている方もいらっしゃるかと思いますが、人工芝には向きがあり、上下、左右を反対に付けてしまうとつなぎ目や、全体的な部分の色が若干違う色に見えてしまうため、同じ方向に敷くことが出来る分の人工芝の長さを準備しましょう。特に、縦横の向きを逆にしてしまうと、光の加減で色が違って見えてしまうので注意してください。

また、人工芝を選ぶ際に悩むのが、幅をどうするかです。
裏庭の細い部分に人工芝を敷きたいのであれば、1m幅のものがおすすめです。
しかし、広い庭に貼るのであれば、2m幅がおすすめです。
理由としては、広い庭にしくのであれば、2m幅の方が、つなぎ目を少なくすることができるからです。

人工芝を敷く際につなぎ目はどうしても気になってしまう部分です。
できる限り、つなぎ目が少ない方が仕上がった時に綺麗に見えるメリットがあります。
ただ、2m幅の人工芝は幅が広いため、地面が平らでない場合にはゆがんでしわになってしまったりするおそれがあるので、
できる限り、しわにならない様に引っ張りながら人工芝を貼るとよいでしょう。

以下、参考に人工芝の幅と長さで何平米分になるか、簡単な早見表を作成しました。
単純計算で2メートル幅の長さ10メートルの人工芝であれば、20㎡の面積に敷くことが出来ます。
例えば、人工芝の敷く面積が60㎡あるのであれば、2×10mの長さの人工芝を3本購入すればいいということになります。

人工芝早見表

長さ

1m 1m 1㎡
1m 2m 2㎡
1m 3m 3㎡
1m 4m 4㎡
1m 5m 5㎡
1m 10m 10㎡
2m 1m 2㎡
2m 2m 4㎡
2m 3m 6㎡
2m 4m 8㎡
2m 5m 10㎡
2m 10m 20㎡

 

人工芝はカインズホームなどのホームセンターでも入手可能

人工芝はカンインズホームやジョイフル本田などのホームセンターでも販売されています。
最近ではコロナの影響により家で過ごす時間が増えた人も多く、人工芝のDIYも人気のようです。
人工芝は実際に確認して購入したいという方も多く、ホームセンターなどで購入されているかたも結構います。
ただ、デメリットとしては、持って帰るのが大変で結構なサイズの重さもそこそこあります。
また、その他、デメリットとしては通販と比べてしまうと比較的価格が高くなるということです。
ものによっては通販の人工芝の2倍の価格で販売されているものもあります。ただ、同じものでないので単純には比較するのは難しいかと思います。
そんなときにはやはり、通販などを利用した方が、家まで届けてくれるため楽になります。

意外とホームセンターの人工芝もいいもので、通販のものよりボリューム感があってよかったります。なんといっても、店頭だと実物を触れるという安心感があります。

通販などでは実際に見たり触ったりすることが出来ないため、届いてからこんなつもりじゃなかったということも少なくありません。
通販を使用したいけど、思ったようなものか心配という方もいると思いますので、一度サンプルを入手することが出来るところもあります。

防草シートや人工芝の補修・接続テープなどは正直、通販などのショッピングモールなどで購入するよりホームセンターなどで購入した方が安かったです。
通販などのショッピングモールだと、送料が掛かるため、大量に購入するのであれば、送料無料等になり、安くなりますが、数個人工芝の補修・接続テープを購入しようとすると送料でホームセンターなどよりも高くなってしまいます。
我が家では人工芝と防草シートを通販で購入し、人工芝の補修・接続テープはカインズホームで購入しました。

我が家で使用したアイリスオーヤマの人工芝

我が家では、今回の人工芝のDIYとしてアイリスオーヤマの人工芝を使用しました。
アイリスオーヤマの人工芝を使用した感想としては、思ったより、ボリュームが少なく、密度も、低かったです。芝丈は30mmのタイプのものを購入しましたが、最初に見た際に、15mmタイプのものと間違えてしまったと思ったくらいです。
価格としては他のタイプのものより、安かったのとサイズが色々と出ていて、安心のメーカーということで、アイリスオーヤマにしました。
価格重視という方にはアイリスオーヤマの人工芝はとてもおすすめです。
アイリスオーヤマの人工芝として、金額は比較的安いですが、やはり、
カンインズホームやジョイフルなどの人工芝と比べても密度が低く、芝丈も3センチと言っていますが、芝が寝てしまうので、あまりボリューム感が感じられませんでした。

ボリュームが無いのもありますが、固定ピンを打ち込んだとき芝の隙間から結構見えてしまいます。
アイリスオーヤマの人工芝についてくる固定ピンは数が少ないように思いました。
また、固定ピンが、銀色のため、ピンの部分か結構目立ってしまいます。
人工芝の向きを間違えてしまうと、色が違って見えてしまうので、左右だけでなく、前後の方向も注意しながら敷く必要があります。
アイリスオーヤマの人工芝はサイズが色々と準備されているため、足りなかった分などは後から追加することも容易です。
ただ、製造などの都合で色が若干変わってしまう可能性があるので、できれば同じお店のものを購入した方がいいかもしれません。

おすすめの人工芝

先ほど、紹介したアイリスオーヤマの人工芝については、悪いところも書きましたが、

過度な期待をしてしまうとギャップで後悔してしまう場合もあります。

決して悪いところだけでなく、レビューでもある通り、満足している方も多く、なんといっても低価格というところがいいところです。

初心者での人工芝DIYをやってみたいという方にはおすすめの人工芝です。
人工芝を敷くのであれば、ボリューム感がどうしても欲しいという方であれば、密度が高く芝の長さが長いもの3cm以上の人工芝をおすすめします。

例えば、モダンデコの人工芝は芝の長さ35mmで密度も高くおすすめです。

ただ、値段が結構かかるので余裕がある方にはおすすめの人工芝です。

その他、JARDINの人工芝は芝が38mmと長めでいて、芝が抜けにくい3層構造なので初心者にはおすすめです。