ベランダ物干しは自分で取り付けるか!?業者に取り付けてもらうか?ということで、
ベランダ物干しの取り付けについて紹介します。
すでにベランダの物干しを購入されている方であれば、業者で取り付けてもらうか自分で設置するか迷っている人も結構いるかと思います。
・ベランダ物干しを自分で取り付けようか悩んでいる方
・ベランダ物干しを業者に取り付けてもらいたい方
・ベランダ物干しをDIYで取り付けたいが、取り付け方がわからない方
・ベランダ物干しの取り付け方が知りたい方
ベランダ物干しの購入に悩んでいる方ははこちらの記事がおすすめす。
ベランダ物干しの種類とおすすめの選び方!物干しで迷ったらこれ!
自分でベランダ物干しを設置する場合の取り付け方法について、動画があるので参考にしてみてください。
自分でベランダ物干しを取り付けるのは不安という方は、取り付け業者を紹介させていただきますので参考にしていただければと思います。
ベランダ物干しはホームセンターでは取り付けてくれない!?取り付け業者を紹介!
ほとんどのホームセンター では壁取り付けタイプの物干しが販売されている場合がありますが、取り付けは対応していないようです。
ホームセンターは色々がりますが、思いつく限りで、カインズ、コーナン、ニトリ、ジョイフル本田、コメリ、ビバホーム、島忠、DCM、ビバホームだと思います。
他にはニトリなどもあると思いますが、そんな感じだと思います。
ほとんどのホームセンターでベランダ物干しを取り付けしてくれないため、ベランダ物干しを取り付ける場合には、自分のDIYで取り付けるか、専門の業者に依頼する必要があります。
ベランダ物干しを自分でDIYして取り付ける方法
ベランダ物干しを業者にて頼む場合には、取り付け費用として、8千円~数万円かかりますが、自分でDIYする場合には、物干しの購入費用だけで済みます。
自分のDIYで取り付けるのに不安な方もいらっしゃると思いますので、取り付け方法について、参考になる動画がありましたので、紹介させていただきます。
今回紹介するのは木造の家に取り付ける場合のやり方です。
鉄骨の家やコンクリートの家の場合は取り付け方がちょっと変わってきますので、注意してください。
■壁付けタイプの物干しの取り付け
■天井取り付けタイプの物干しの取り付け
■ベランダの低い位置の物干しの取り付け
■ベランダ手すり側の物干しの取り付け
必要な工具類
・インパクトドライバー等の電動工具(必須)
・6mmのドリル(必須)
・3~4mmくらいのドリル(あれば)
・13mmのソケットレンチ(メーカーにより違う場合があります)
・鉛筆(必須)
・メジャー(必須)
・コーキング材(必須)
・コーキングガン(チューブ式のコーキングを使う場合は不要)
・曲尺(あれば)
※メーカーによって取り付けビスや道具が違うものもあるので、その場合は各メーカーの推奨の道具を用意してください。
外壁がタイル、コンクリートなどの場合には、コンクリートドリルで穴あけが必要になるので若干やり方が異なります。
特にタイルの外壁の場合はすぐに割れることが多いため、不安な方は専門業者に依頼しましょう。
ベランダ物干しを自分で取り付ける流れ(壁付け物干し)
①取り付け位置を決める
高さを決め、鉛筆で印をつける。
横の位置は、下地があるところにでないと、強度がなく、取れてしまう可能性があるので、柱のあるところを探します。基本的にはサッシの横には柱があるはずです。
一般的な、柱のサイズは105mmまたは120mmになるので、サッシから、柱のサイズ内の位置にします。
サッシから大体3~5cmあたりをビスの芯にして取り付けましょう。
位置が決まったら、鉛筆で印をつけます。
②壁に穴を空ける
位置を決めたらインパクトドライバーで壁に穴を開けます。
穴があけにくい場合には、小さいものを開けてから大きいものを使用して大きくしていくと穴あけしやすいです。
③開けた穴へコーキング充填
雨やホコリなどの侵入を防ぐため、穴にコーキング材を充填します。
④壁付け物干しの取り付け
専用のビスを使用して、物干しを壁に取り付けます。
仮締めして、最後に本締めするとよいです。
以上で、壁付け物干しの取り付け作業は終了です。
ベランダ物干し取り付けのまとめ
ベランダ物干しは自分で取り付けるか!?業者に取り付けてもらうか?
ということで、紹介させていただきましたが、如何だったでしょうか?
道具さえあれば、案外、自分でも取り付けが出来てしまうと思います。
インパクトドライバーなどがない方は、ホームセンターなどでも貸出しているところも多いので、DIYにチャレンジしてみたいという方は、ぜひ、取り付けてみるのも楽しいかと思います。
どうしても、ベランダ物干しを取り付けるのは、不安という方や取り付ける時間がない方は、業者に頼んでサクッとやってもらった方が時間の無駄にはならなくてよいと思います。
ベランダ物干しの取り付けで迷ったら、一度、業者に相談して見積もりを出してもらってから検討してもよいでしょう。