【auじぶん銀行】と【りそな銀行】の住宅ローンを比較してみる!どっちがお得なの?

今日は、【auじぶん銀行】と【りそな銀行】の住宅ローンを比較していきたいと思います。

現在、住宅ローン会社の審査を行った【auじぶん銀行】と【りそな銀行】についてどちらにしようか検討中です.

そこで、2つの住宅ローン会社の内容、特に団信の内容などについて絞って比較していきたいと思います。

それぞれのメリット、デメリットや内容を比較して最終的に決めていこうと思っています。

住宅ローンの今までの経緯

普通の方であれば、建築する前に住宅ローンの契約をしてでなければ、家を建てることが出来ないと思いますが、

我が家の場合では、土地は両親の土地に建てるため、上物の建物だけの契約になっています。

 

普通の流れであれば、契約金、着工金、上棟金、最終金と4回に分けて振り込む必要があるのですが、

できる限り住宅ローンのつなぎ融資を使用したくないため、(金利が発生するため)契約金、着工金については実費で支払いを行いました。

 

最後にまとめて、住宅ローン一括で支払いしたかったのですが、上棟金は必要とのことで、

住宅ローン会社を決めなければいけない段階に来てしまいました。結局auじぶん銀行に落ちてから、修正申請はしていません。

 

最終的にどちらにしようか、最終判断をするため、【auじぶん銀行】と【りそな銀行】について調べてみることにしました。

住宅ローン申し込み方法

auじぶん銀行の住宅ローン

基本的にはauじぶん銀行には店舗がないため、事前審査、本審査、契約などはWEBのみの申し込みとなります。
入力項目などでわからないことがあれば、電話などで相談して確認する必要があります。

りそな銀行の住宅ローン

事前審査はWEB申し込みと店舗申し込みも可能でどちらでも対応してもらえます。

WEBなどで分かりにくいときは店舗にて説明を受けながら契約することが出来るため安心です。

正式審査については店舗または郵送にて対応しているため、どちらでも対応可能です。

契約手続きについてもWEBでの手続きもしくは店舗申し込みができるので、

その場ですぐに契約する場合はWEBがおすすめで、契約手続きがわからなければ、店舗にて契約することもできます。

 

我が家の場合はハウスメーカーからの紹介のため、手続きなどの流れはハウスメーカーを通しているため契約などの流れがスムーズになります。

契約のやりやすさとしてはWEBのみのauじぶん銀行より、りそな銀行の方が店舗がある分柔軟に対応してくれそうです。

りそな銀行の住宅ローンの審査が無事通りました

住宅ローンの事前審査は複数申し込んでも問題ない

住宅ローン金利

住宅ローン金利を2020年8月現在で確認するとauじぶん銀行とりそな銀行の金利は以下のようになっていました。

現状の変動金利で比較することにします。

2020年8月現在で比較したところ、auじぶん銀行が0.410%そな銀行が0.470%と差額が0.06%になりました。

0.06%の差を3000万円で35年借りるとして差額をだしたところ、月790円、年間9,480円、35年だと331,800円も差額が出てしまいました。

やはり、住宅ローン金利の比較をしたところ、auじぶん銀行の方がお得ということになりました。

住宅ローンを比較したい方はこちら

auじぶん銀行

auじぶん銀行の変動金利は2020年8月現在0.410%

現在のauじぶん銀行の金利を確認する

りそな銀行

りそな銀行の変動金利は2020年8月現在0.470%

現在のりそな銀行の金利を確認する

2020年8月現在

銀行 auじぶん銀行 りそな銀行
金利 変動金利0.410% 変動金利0.470% 差額
借入金額(内ボーナス分) 3000万円(0円) 3000万円(0円)
返済期間 35年 35年
毎月返済額 76,688円 77,478円 790円
年間返済額 920,256円 929,736円 9,480円
総返済額 32,208,960円 32,540,760円 331,800円

団体信用生命保険

団体信用生命保険は銀行により、条件が色々と異なるので、比較が難しいですが、
例としてauじぶん銀行の【11疾病補償団信】とりそな銀行の【団信革命】について比較してみたいと思います。

2020年8月現在

銀行 auじぶん銀行 りそな銀行
上乗せ金利 年0.3% 年0.3%(現在年0.05%金利優遇)
死亡・高度障害
がんと診断された場合
余命6カ月以内と診断された場合 ×
急性心筋梗塞・脳卒中 ×
病気・ケガによる16の状態※1 ×
10種類の生活習慣病で入院が180日以上となった場合※2 ×
要介護状態 ×
給付金特約 ×

※1:

①呼吸器の機能に著しい障害を永久に残し、酸素療法を受けたもの

②恒久的心臓ペースメーカーを装着したもの

③心臓に人工弁を置換したもの

④肝臓の機能に著しい障害を永久に残したものまたは肝移植を受けたもの

⑤腎臓の機能を全く永久に失い、人工透析療法または腎移植を受けたもの

⑥ぼうこうを全摘出し、かつ、人工ぼうこうを増設したもの

⑦直腸を切断し、かつ、人工肛門を増設したもの

⑧両耳の聴力を全く永久に失ったもの

⑨ 1上肢を手関節以上で失ったもの

1上肢の用を全く永久に失ったもの

1上肢の3大関節中の2関節の用を全く永久に失ったもの

⑩ 1下肢を足関節以上で失ったもの

1下肢の用を全く永久に失ったもの

1下肢の3大関節中の2関節の用を全く永久に失ったもの

⑪1眼の視力を全く永久に失ったもの

⑫脊柱に著しい奇形または著しい運動障害を永久に残すもの

⑬1手の5手指を失ったもの

⑭1手の第1指(母指)および第2指(示指)を含んで4手指を失ったもの

⑮10手指の用を全く永久に失ったもの

⑯10足指を失ったもの

※2:糖尿病・高血圧性疾患・腎疾患・肝疾患・慢性膵炎・脳血管疾患・心疾患・大動脈瘤および解離・上皮内新生物・皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚がん

詳しくは各銀行のサイトをご覧ください。

比較したところ、auじぶん銀行では給付金などが充実しているように感じました。

また、りそな銀行では病気に対する内容が充実しているように思いました。

どちらがいいかについては、内容も違うので何とも言えませんが、
個人的にはauじぶん銀行の給付金は魅力的ですが、やはりりそな銀行の方がいいかなと思いました。

保証料、手数料など

auじぶん銀行とりそな銀行の金利以外の部分の保証料や手数料を比較したところ、

下記のような結果になりました。団信については、無料ですが、内容により、さまざまになります。

ほとんど同じですが、事務手数料については、りそな銀行では借入金×2.2%ですが、33,000円プラスとなるようです。

結果的にはauじぶん銀行の方がお得という結果になりました。

2020年8月現在

auじぶん銀行 りそな銀行
保証料 不要 不要
事務手数料(税込) 借入金額×2.20% 借入金額×2.2%+33,000円
団信保険料 無料~ 無料~
繰上返済手数料 ネット無料 ネット無料

住宅ローンの結果

結果的には、時間もないのと、auじぶん銀行で落ちてしまいましたので、りそな銀行で契約する方向になりそうです。

住宅ローンで悩んでいる方におすすめなのが、一括見積サイトですと、まとめて比較できるので時短することができておすすめです。

また、結構、知られていないのですが、条件や金額によっては、金利の安いところが違います、
例えば、変動金利にするか、固定金利にするかでも、おすすめの銀行は違います。

元金均等返済と元利均等返済でもおすすめの銀行は変わってきます。

そこら辺をシミュレーションしてみることもできますので、一つの選択として参考にしていただければと思います。

良ければシミュレーションしてみてください。

どこがいいのかがすぐわかります。

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