2022年我が家の太陽光(ソーラーパネル)5.76kwの実際の発電量、売電価格公開!

我が家では2020年の12月に新築住宅を建てて、太陽光(ソーラーパネル)5.76kwを設置しました。

実際に太陽光パネルを設置したのは良かったのか、どのくらいの発電があり、どのくらいの売電で、なのか気になっている方も多いかと思います。

一例ですが、我が家での発電量や売電量など2021年から公開しています。

今年2022年の太陽光発電についての発電量、売電量その他、実際の売電価格や買電価格など引き続きリアルも公開していきたいと思います。

太陽光(ソーラーパネル)の導入を考えている方や蓄電池の導入を考えている方などの参考になれば幸いです。

 

まずは、2021年(令和3年)の時の総まとめを紹介したいと思います。

2022年(令和4年)については順次更新していきますので、参考にしていただければと思います。

2021年(令和3年)太陽光(ソーラーパネル)発電量と売電価格の総まとめ

2021年(令和3年)の1月~12月の発電量と売電価格については以前の記事にて紹介しております。

これが、太陽光を設置した場合のリアルです。

2021年我が家の太陽光(ソーラーパネル)5.76kwの実際の発電量、売電価格について

この調子で、2022年も稼いで早く太陽光(ソーラーパネル)の投資費用を回収していきたいと思います。

それでは、2021年(令和3年)の1月~12月の発電の内容について表にまとめてみました。

年月残り金額発電量(kwh)消費量
(kwh)
自給率自家
消化率
売電単価(1kwh)売電量(kwh)売電価格実際の
売電価格
買電量
(kwh)
買電価格実際の
買電価格
発電価格合計発電価格
初年度¥592,000¥21
2021年1月¥568,90056766485%36%¥21328¥7,8667,875425¥10,161¥9,234¥11,907¥11,907
2021年2月¥553,633727575126%45%¥21471¥11,2748,883319¥7,606¥11,819¥15,267¥27,174
2021年3月¥538,744709537132%45%¥21470¥10,30710,248298¥7,304¥10,086¥14,889¥42,063
2021年4月¥521,692812510159%44%¥21585¥12,27112,894284¥7,088¥9,185¥17,052¥59,115
2021年5月¥508,420632582108%39%¥21406¥8,4987,896356¥8,927¥9,738¥13,272¥72,387
2021年6月¥494,560660513129%46%¥21425¥8,8987,434278¥6,965¥11,689¥13,860¥86,247
2021年7月¥480,637663525126%46%¥21421¥8,81810,857283¥7,005¥9,411¥13,923¥100,170
2021年8月¥467,512625597105%45%¥21354¥7,4115,586327¥8,150¥9,213¥13,125¥113,295
2021年9月¥457,558474454104%35%¥21315¥6,5968,715295¥7,426¥11,282¥9,954¥123,249
2021年10月¥446,092546427128%32%¥21409¥8,5718,715290¥7,308¥9,640¥11,466¥134,715
2021年11月¥433,975577489118%31%¥21427¥8,9398,673339¥8,467¥10,592¥12,117¥146,832
2021年12月¥421,94257378873%27%¥21357¥7,4768,085572¥14,445¥13,413¥12,033¥158,865
合計/平均7,5656,661116%39%4,968¥106,925105,8614,066¥100,852¥125,302¥158,865

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過去の売電価格の傾向と2022年度(令和4年度)の売電価格

2022年度(令和4年度)の我が家の発電状況を紹介する前に、これから太陽光パネルの設置しようと考えている方もいらっしゃると思いますので、

今年の売電価格について調べてみました。売電価格としては、設置容量10kWh未満で17円/kwhになります。去年からマイナス2円となります。

・設置容量10~50kWh:マイナス1~2円

と決まりました。

 

売電価格は年々減少傾向ですので、太陽光発電設備の導入はなるべく売電価格が高い時期の導入がお得です。

 

過去の売電価格は下記のようになります。毎年どんどん売電価格が落ちてきています。

我が家でも2020年の導入なので21円/kwhなので正直大分少ないです。

簡単に計算してみると、月500kwhだとすると1円違うだけで500円、年間で言うと、6,000円、10年で60,000円違ってきます。

5円違うと、月2,500円、年間で、30,000円、10年で300,000円も変わってきます。

ただ、太陽光パネルの価格の値段が落ちてきているので、それでも利益が出るような状況にはなっています。

とはいえ、この価格になってしまうと、電力会社からの購入電力の価格を下回っていることが、

ほとんどのため、売電収入を得るというより、蓄電池を使用して、自己消費していくという使い方が経済メリットが高くなってきています。

資源エネルギー庁WEBサイト|資源エネルギー庁 (meti.go.jp)

年度売電価格前年度との差分
2022年(令和4年度)17円/kWh前年の売電価格-2円
2021年(令和3年度)19円/kWh前年の売電価格-2円
2020年(令和2年度)21円/kWh前年の売電価格-3円
2019年(令和元年度)24円/kWh前年の売電価格-2円
2018年(平成30年度)26円/kWh前年の売電価格-2円
2017年(平成29年度)28円/kWh前年の売電価格-3円
2016年(平成28年度)31円/kWh前年の売電価格-2円

 

2020年くらいまでは、売電の方がお得になる仕組みだったのですが、近年では、蓄電池を使用して自己消費の方がメリットがある使い方になっています。

蓄電池の導入を考えているのであれば、補助金や助成金など自治体によってはかなりの金額が出るので、おすすめです。

 

ちなみに我が家では蓄電池については、売電が終了した時に考えていますが、補助金があるうちに導入するのもありなのかとも考えています。

良い時期があれば、売電が終了する前にでも検討したいと思います。

2022年(令和4年)1月の太陽光(ソーラーパネル)発電量と売電価格の収支公開

2022年(令和4年)1月は天気は比較的、安定しており、雨の日も少ない状況でした。

ただ、発電量としては平均してそこまで高くない状態です。

売電量は367kwhで売電価格としては、7,693円でした。

自己使用電力も含めて、トータルの発電量としては、616kwhですべて売電できたとして21円換算で12,936円

1月の発電量の最高が、1/21の27.0kwhで1/11の発電量が2.1kwhと最低でした。

発電量としては、2021年(令和3年)1月と比較すると、2021年が567kwhだったので、

2022年としては616kwhだったので発電量は高くなったのですが、電力使用量としては、664kwhだったのが、890kwhと大幅に増えてしまったので、

要因としては、エアコンの使用による増加だと思っています。

というのも、2021年の1月のころは、エアコンを設置しておらず、床暖房だけで過ごしていたため、今年は、床暖房とエアコンを併用しているため、

高くなったと思われます。そのため、去年の床暖房のガス代がすごい高かったのですが、ガス代については、下がりました。

正直、床暖房とエアコンどちらが安く済むのか微妙なところなので今度検証してみたいと思います。

ちなみに自給率は69%でした。今月は自給率100%をかなり、下回ってしましました。

2022年(令和4年)2月の太陽光(ソーラーパネル)発電量と売電価格の収支公開

2022年(令和4年)2月は1月に比べると発電量としてはほぼ変わらない状況でした。

今年は寒い日が多く、去年と比べると消費量が高くなってしまい、電気代も上がっています

売電量は413kwhで売電価格としては、8,656円でした。

自己使用電力も含めたトータルの発電量としては、617kwhですべて売電できたとして21円換算で12,957円

2月の発電量の最高が、2/25の31.1kwhで2/10の発電量が0.6kwhと最低でした。

発電量としては、一年前の2021年(令和3年)2月と比較すると、2021年が721kwhだったので、

2022年としては617kwhだったので発電量は天気が悪かったせいか大分下がりました。電力使用量としては、575kwhだったのが、779kwhと2月も大幅に増えてしまいます。

要因としては1月と同様に寒かったこともあり、エアコンの使用量が増えてしまったと思われます。

数日、エアコンを使用せず、床暖房を使用してみたのですが、数日のため、正しい数値化はわかりませんが、感覚的には金額はどちらでもほぼ変わらない感じでした。

結果的には、朝床暖、昼間はエアコンを使用するようにしました。

ちなみに2月の自給率は79%でした。今月も自給率100%をかなり、下回ってしましました。

2022年(令和4年)3月の太陽光(ソーラーパネル)発電量と売電価格の収支公開

2022年(令和4年)3月は2月に比べると発電量として大幅に改善してきました。

だいぶ、温かい日も増え、発電量が増えてきたようです。

売電量は466kwhで売電価格としては、9,768円でした。

自己使用電力も含めたトータルの発電量としては、703kwhですべて売電できたとして21円換算で14,763円

3月の発電量の最高が、3/20の31.7kwhで3/22の発電量が1.6kwhと最低でした。

発電量としては、一年前の2021年(令和3年)3月と比較してみると2021年が709kwhだったので、

2022年としては703kwhだったので発電量としてはほぼ横ばいでした。電力使用量としては、

575kwhだったのが、623kwhと昨年と比べると若干寒かったのと家にいる時間が長かったので使用量もアップしています。

ちなみに2020年3月の自給率は113%でした。今月は自給率100%をを回復することができました。

 

 

2022年(令和4年)の太陽光(ソーラーパネル)発電量と売電価格の収支表

年月残り金額発電量(kwh)消費量
(kwh)
自給率自家
消化率
売電単価(1kwh)売電量(kwh)売電価格実際の
売電価格
買電量
(kwh)
買電価格実際の
買電価格
発電価格合計発電価格
2022年1月¥409,00661689069%28%¥21367¥7,693¥8,400641¥16,240¥17,342¥12,936¥171,801
2022年2月¥396,04961777979%26%¥21413¥8,656¥6,993575¥12,075¥24,286¥12,957¥184,758
2022年3月¥381,286703623113%38%¥21466¥9,768¥9,744386¥9,703¥17,086¥14,763¥199,521
2022年4月
2022年5月
2022年6月
2022年7月
2022年8月
2022年9月
2022年10月
2022年11月
2022年12月