今日は新築住宅のオーダーカーテンについてジアスのショールムに行ってきましたので、オーターカーテンの選ぶポイントやコツなどを簡単に紹介していきたいと思います。
正直カーテンと言っても、一般的なカーテンや、ロールカーテン、ハニカムシェードなど色々な種類があり、どれを選んだらよいのか迷ってしまうことが多いと思います。
また、カーテンの柄はショールムだけでも、数百、数千もあります。
その中から、新築住宅に合う、価格も予算内におさめるのって結構難しいですよね。
カーテン以外のところでも、カーテンレール選びなどもあり、オーダーカーテンて結構大変でした。
それではカーテンレール選びのコツから紹介してきます。
カーテンの種類の選び方
カーテンを設置する際、最初に決めなければいけないのが、カーテンを何にするかです。
カーテンといっても色々な種類があり、通常のカーテンレールにカーテンを付けるタイプのものが一般的ですが、
ロールスクリーンやブラインド、シェードなど色々な種類があります。簡単に各カーテンの特徴を記載してみます。
カーテンレール付きカーテン
カーテンレールも種類が沢山あり、おしゃれなデザインのものや機能性のものがあります。
カーテンレールを選ぶときのポイントとしてはデザイン性で選ぶのもいいですが、機能性で選ぶのもよいかともいます。
カーテンレールを動かした際に音が大きいものもありますので、カーテンの販売店で確認してみてください。
一般的なカーテンのため、部屋のイメージにあわせて色々な柄などがあるので選べる。
また、カーテンレールから簡単に脱着できるので交換や選択も容易にできます。
特に希望がなければ、通常のカーテンレール付きカーテンにするのがおすすめです。
ロールスクリーン
ロールスクリーンはその名の通り、カーテンをくるくると巻き上げるタイプのカーテンで、ヒダがなくてすっきりとしたイメージの印象になります。
ロールスクリーンは部屋の間仕切り、クロークの目隠しや棚などの目隠しにも使用されることが多く、さまざまな用途で活用できるのでスッキリとしたイメージにしたい場合にはおすすめです。
最近では、レースカーテンと、通常のカーテンの2種類が一緒になったタイプのロールカーテンもあり、小窓などに使用するとおしゃれでスタイリッシュになります。
デメリットとしては、ロールスクリーンの設置位置にもよりますが、横の部分から光が漏れることがあるので、遮光をしたいところにはあまりおすすめできないです。
ブラインド
ブラインドは金属性のものは昔からありますが、棒をねじるだけで、簡単に、日を入れたり、遮光したりすることが出来るので便利です。
デメリットとしてはホコリが溜まりやすいので、掃除が大変です。
また、金属性のものだと曲がってしまったらもどすことが難しいです。風などでも音がうるさいなのがあります。
どちらかというと、会社などで使用されることが多いい印象です。
ですが、最近では木製のデザインがいいものなどもでてきて、和室などで使用されることがあります。
また、水に強いメリットがあるため、水場のそばの部分にブラインドの使用はおすすめです。
シェード
シェードカーテンはロールカーテンと同じようにチェーンやコードなどを操作してカーテンを巻き上げるタイプのカーテンですが、カーテンをたたみながら巻き上げていく仕組みになっています。
基本の機能やカーテンを下した時の見た目は同じようですが、巻き上げ方がちがうようです。
こちらもロールカーテン同様にシングルタイプとダブルタイプの仕様があり、レースカーテンを取り付けられるようになっています。
まとめ
大きい窓などは一般のカーテンレール付きのタイプがおすすめです。
小窓などであれば、ロールスクリーン、ブラインド、シェードなどを選ぶとおしゃれな感じにすることが出来ます。
ただ、ロールスクリーン、ブラインド、シェードなどは一般的なカーテンレール付きのものと比べると割高になります。
ですので基本的に希望がなければ、一般的なカーテンレールのカーテンでよいかと思います。
我が家では子供部屋の小窓と和室を除いて通常のカーテンレール付きのカーテンにしました。
カーテンの選び方
実際にカーテンを選ぶのって結構大変ですよね。
みなさんはカーテンを選ぶ際の一番の基準て何ですか。
一般的にカーテンを選ぶ基準でダントツなのが、色やデザインで選ぶことがほとんどです。
次に遮光性や価格などの基準で選ばれることが多いようです。
確かにカーテンを選ぶ基準としては色やデザインを重視しますよね。
自分で部屋をイメージしてどんな色にしたいのか、希望があればその色を取り入れればよいと思いますが、中々、難しいところです。
カーテンの色やデザインに悩んでいる場合カーテンのショールムのスタッフに相談するのが一番いいかと思いますが相談できない場合もあります。
カーテンの選び方のコツとしては、いくつかあります。
カーテンの色によっては部屋を広く見せたり狭く見えたりと、色によって大分イメージがかわる大事な選択になります。
カーテン選びのコツ①インテリアの色に合わせる
単純に好きな色を選ぶのもいいですが、部屋全体の色味やインテリアのバランスをみて選択することが大切です。
具体的には、床、壁、天井や家具などの色に合わせて、どのような使用方法なのかをイメージしながらカーテンを選ぶことがポイントです。
例えばリビングであれば、家族が集まったり、来客があったり、食事などもする場所でもあるため、リラックスする場所であるので、できれば派手な色は避けた方がいいです。
特に赤色などの原色は食欲がなくなるような効果があるのであまりおすすめできません。
リビングであればベージュや緑色などのカーテンはリラックス効果があり、落ち着くのでおすすめです。
子供部屋など勉強部屋や書斎などでは読書や勉強をするため、落ち着いた色のカーテンがおすすめです。
紫色などは集中力を高める効果があり、青色も落ち着ける効果があるようですのでおすすめです。
また、黄色系のカーテンも脳を活性化させる効果があるようでおすすめです。
寝室などでは一日の疲れをとる部屋でもあるので、青色や緑色のような色がいいとされています。
ただ、あまり、地味な色のカーテンだと、気分も沈みやすくなるので注意が必要です。
基本的には、寝室では布団や壁紙の色と合わせるようにした方がいいかと思います。
カーテン選びのコツ②遮光のレベルを選択する。
遮光とはその名の通り、光の遮断する割合になります。
遮光性能が高ければ、カーテンを閉めた際に暗くなります。
遮光性能が低い場合にはカーテンを閉めても明るくなります。
寝室などでは寝る際に重要になります。
仕事上寝るのが、朝で夜働いているという方であれば、遮光性の高いカーテンがおすすめです。
また、寝る際に真っ暗にして、朝も暗くても起きれる場合にも遮光性の高いカーテンがおすすめになります。
それでは遮光性の低いカーテンはどういった方に合っているのかというと、朝、目覚めが悪く、明るい方がいいという方であれば、遮光性の低いカーテンがおすすめです。
ぜひ、自分の生活や性質に合ったカーテンを選ぶことをおすすめします。
カーテン選びのコツ③価格を抑える。
カーテン王国などはオーダーカーテンがメインなので市販のカーテンと比べると高くなることがあります。
ただ、カーテンレールの設置が無料になったりするので、その分お得感はあるかなと思います。
家具店のニトリや島忠、ホームセンターのカンインズホーム、ジョイフルホンダなどでも、カーテンは購入することが出来ます。
市販のカーテンであれば、2000円位から販売されているので時々セールなどで掘り出し物もあるので、安いカーテンを希望する方にはおすすめです。
カーテンアクセサリー
カーテンのアクセサリーとしてはカーテンタッセルというものがあります。
自分もオーダーカーテンのショールムで初めて知ったのですが、カーテンを束ねるバンドのことをカーテンタッセルというようで、
結構デザインがよいものが多く、おしゃれでカーテンをあまり派手にしたくないけれども、少し華やかにしたいという方にはお勧めかと思います。
ちなみに、ジアスのショールームの定価では3000円~5000円位のものが多かったと思いますが、
通販などではもう少し安いものやデザインもおしゃれなものが多いので、気になった方は一度みてみるのもよいかもしれません。
カーテンタッセルを付けるのであれば、リビングや客の目があるところがおしゃれでよいかと思います。
電動ロールカーテンの選び方
我が家の場合ですが、電動ロールカーテンを吹き抜けの部分に設置することになりました。
なぜ、吹き抜けの部分だけ電動ロールカーテンにしたかったかというと、通常ロールカーテンだと、巻き上げたり、出したりする、
チェーンがありますが、これが下に垂れてしまうので、丁度吹き抜けの下は窓があり、
せっかく大きい窓にしたのにチェーンが垂れ下がっているのはあまり見た目もよくないので、電動ロールカーテンを選びました。
電動ロールカーテンの設置を考えている方は事前に天井などにコンセントを設置しておくことをおすすめします。
後から、コンセントを設置すると余計な費用も掛かります。下のコンセントから引っ張ってくると、かえって配線が目立ってしまい、電動ロールカーテンのメリットが薄れてしまいます。
ちなみに我が家の吹き抜けの窓は3つ並んでおり、電動ロールカーテンを3つ独立して付けるか、
1つの電動ロールカーテンを1つにするかでロールカーテンをプロジェクターのスクリーンとしても使用したくて1つの大きい電動ロールカーテンを選びました。
ただ、価格によっては3つ独立した電動ロールカーテンにするかもしれません。
本体の価格としては、1つの方が安いのですが、設置するために、人数が必要になるため、設置費用が3つ付ける場合よりも高くなると言われました。
とりあえず見積もりは両方のタイプでお願いしました。
次に吹き抜けのカーテンは遮光か遮熱かです。
用途によっても違うと思いますが、遮熱の場合は、カーテンを閉めても明るいのですが、遮光の場合はカーテンを閉めてしまうと暗くなってしまいます。
我が家の場合はロールスクリーンとして使用するのであれば遮光タイプにしようと思います。