土曜日も新築注文住宅の作業状況を確認しに行ってきました。
先週と比べると屋根、耐震面材、筋交いと窓、サッシなど目に見える部分が大分進んでいるように感じました。
先週、無事上棟式を行ってから、着実に進んでいます。
基本的には、大工さん1人で行っているようで、たまに、手伝いや、他の作業のために来ている場合があるようです。
それでは、少しですが進んだところを説明していきたいと思います。
詳しくは時間があるときに別記事にまとめたいと思っています。
屋根ルーフィング施工
屋根ルーフィング施工については正直、あまり見ることが出来ない部分なので、どうなっているかわかりません。
正直、屋根についてはあまり見る機会もないのですが、現場監督から写真が送られてきたので見ることが出来ました。
ちなみに「屋根ルーフィング」と言われてもあまりピンとこなかったのですが、屋根ルーフィングとは屋根や外壁の防水シートを敷くことを指しているようです。
屋根ルーフィングは雨漏りなどにも関わるとても大事な作業です。こ
こが適当になっていると雨漏りを起こす原因にもなります。
とりあえず、我が家では太陽光システムを導入する予定なので、ほとんどの屋根が隠れてしまうと思われますが、しっかり施工してもらえていることを祈ります。
筋交いの取り付け完了
我が家では吹き抜けと中二階があり、リビングを広くとるため、できる限り、見える柱を減らしています。
そのため、耐震性を確保するために、筋交いがかなり多く、入っています。
大工さんいわく、こんなに筋交いを入れる家は中々ないとのことでした。
柱を減らして耐震強度が落ちてしまっても困るので、筋交いとLVLの柱で耐震を確保しています。
LVLの柱は前に紹介したのでこちらを参考にしてください。
写真だとこんな感じに板を大量にまとめて、接着剤で固め、標準の柱の1.5倍~2倍ほどの強度を持った木材になります。
ちなみに、我が家ではこれのおかげで、耐震等級は最高の3級を取得できるレベルまで持ってきています。筋交いとLVLのおかげです。
窓、サッシの取り付け
土曜日に見に行った際、一部の窓と、扉などの配置が完了していました。
正直まだ、窓やサッシが枠にはまっているような状態で、完全に固定されているわけではなさそうでした。
写真のような感じでサッシや窓が入っていました。
我が家の場合はサッシの内側は白色、外側がシルバーのタイプを選択しています。
ちなみに我が家のリビングの窓はとても大きいタイプのものを使用しているため、窓を開けるのに結構な力が必要とのことで、ハウスメーカーの方にすすめられ、扉のハンドルをオプションで大型のものにしました。
そのため、結構立派なハンドルがついています。
ここのシャッターだけは電動シャッターにしました。毎日開けてシャッター閉めるのは重労働になってしまうためです。
耐震面材の取り付け
上棟式の際はブルーシートで覆われているだけの壁に耐震面材が貼られていました。
そのため、前回と比べると、大分暗くなったイメージです。
でも、壁が出来たことによって大分部屋のイメージができるようになりました。
ただ、まだ、部屋の仕切りなどは壁がないので、壁が出来てくればまた違った目線になりそうです。
現場監督の報告メール
新築工事の進捗報告をさせていただきます。
窓の下地や地震の時に建物の揺れを抑える役目の筋交いの施工が完了し、建物外周面に耐震目的でダイライトという耐震面材を
施工しております。
本日、白蟻予防の為のホウ酸の散布をおこないました。無色透明の液体を散布しておりますので、
よく見ないとわかりませんが、散布しているところとしていないところで若干色が変わっておりますので、
次回お越しになったときに確認いただければと思います。
また、今週末にはベランダの防水下地の施工が完了し、15日(火)に金属防水の施工をおこないます。
来週になりますと、第三者機関による構造の検査や床暖のマットの施工・週末にはフローリングの施工が始まりますので、楽しみにしていただければと思います。
少しではありますが、写真を送付いたしますので確認お願い致します。
①.②ダイライト施工後
③屋根ルーフィング施工
また工事が進みましたらご連絡いたします。
よろしくお願い致します。