新築注文住宅のコーディネーターとの打ち合わせ1回目後半です。
この日は一日に色々なデザイン、仕様等を決めていきました。
注文住宅だからこその自由に選択、設計できるメリットですが、種類もありすぎて逆に決まらないというデメリット!
いいと思う仕様は大体オプションだったり、金額が上がったりと予算的な問題も出てきてしまうのですが、
とりあえず今回そこはいったん無視してコーディネーターにプランを決めてもらい、次回の打合せで詰めることにしました。
それでは、後半戦は玄関ドアの選択、オプションの選択、玄関タイルの選択、床板の色の選択、
手すりの色の選択、階段の色の選択、カウンター色の選択、各扉のデザインの選択、
各部屋の壁紙の色の選択について順番に紹介しています。
玄関ドアの選択、オプションの選択
引用:https://www.ykkap.co.jp/
玄関ドアの選択
玄関ドアはリクシル(LIXIL)やYKKap、三協アルミなどが一般的ですが、
我が家のハウスメーカーの玄関ドアの標準メーカーはYKKapでした。
玄関ドアの開閉種類には、引き戸と、右開きドア、左開きドア、観音開きドアなどがあります。
さらに扉に、窓が付いていたり、ガラスが入っていたりと玄関ドアのデザインは様々です。
引用:https://www.ykkap.co.jp/
色としては標準的な木目調のもの青色や赤色、黒色、ステンレスぽいものまで様々です。
また、地域によって断熱仕様のレベルが違ったりと、細かく玄関ドアでも仕様が分かれています。
そのため、色、材質とか素材、デザインなど種類は1つのメーカーでも数百の組み合わせ(種類)はあるかと思います。
ちなみに我が家の玄関ドアのシリーズは「断熱玄関ドア ヴェナート D30」だそうです。
引用:https://www.ykkap.co.jp/
豪雪地帯ではないのでこのレベルでよいみたいですが、豪雪地帯では「高断熱玄関ドア イノベスト D70 D50」というシリーズがあるみたいです。
玄関ドアといっても色々な種類や色などがそろっており、似たような柄や色などあり、決めるのに苦労しました。
外壁の色や床のタイルの色に合わせるようにした方がいいなどもありましたが、結果的には自分ではあまり、判断できないのでコーディネーターさんと妻に任せました。
玄関ドアのオプション選択
我が家の玄関ドアは標準仕様でピタットキーのカードキー2つと、シール2つ、メインキーが標準で付いてくる仕様だったのですが、オプションでスマートキー仕様にしました。
引用:https://www.ykkap.co.jp/
スマートキーは車のカギとおなじように持っていれば玄関ドアが開くようになっています。
引用:https://www.ykkap.co.jp/
そのため、デメリットとしては玄関ドアから2.5m話さないといけないということです。
玄関にスマートキーを置いたままだと反応してしまい。鍵が閉まらなかったり、空いてしまったりするおそれがあります。
引用:https://www.ykkap.co.jp/
ちなみにピタットキーはカードキーまたはシールを扉のところに近づけないと鍵が開かないようになっています。
引用:https://www.ykkap.co.jp/
ちなみに我が家の玄関ドアのオプションとしてパナソニック(Panasonic)のインターホンと連動した開錠システムを採用することにしました。
この機能はマンションなどでは一般的で、人が来た時にインターホンの開錠ボタンを押すと遠隔で鍵を開けることが出来る機能です。
我が家ではこの機能をつけましたがさらに上位のものになると外出先から、鍵がかかっているかを確認できたり、するものもあります。
最近では玄関ドアの1日リフォームなどでも話題になってきていて、色々な機能がある玄関ドアですが、電子キーが一般的になってきているようです。
玄関タイルの選択
引用:https://www.lixil.co.jp/
次に玄関タイルの選択です。玄関タイルはリクシル(LIXIL)の外装床タイルはグレイスランドの303角平というものらしいです。
特に色だけの選択で、あまり、コーディネーターが出してこなかっただけかもしれませんが、オプションといったものはなかったと思います。
コーディネーターの方に言われたのが、黒っぽいタイルはホコリなどが目立ち、白っぽいタイルは泥汚れが目立つとのことでした。
結果的には我が家ではクリーム色っぽい無難なタイルにしたと思います。
さらに玄関ポーチとクローク、玄関の一体感を出すため、の全て同じタイルにしました。
部分的にはタイルの色を変更してもよかったのですが、特に希望もありませんでした。
床板(フローリング)の色の選択
引用:https://catalog.daiken.jp/
ウェルホームの床板(フローリング)はDAIKEN(ダイケン)のトリニティというのが標準仕様のようでした。
フローリングのオプションを希望すれば無垢材や他の種類も選択することが出来るかと思いましたが、標準でも十分なので、床板も色のみの選択になりました。
フローリングの色が濃いと部屋が暗くなって、フローリングの色が白っぽいと部屋が明るくなるイメージです。
フローリング床板も場所によって変更することが可能とのことでしたが、こちらも選ぶのも大変なのですべてフローリングを同じ色にしました。
フローリングの色はチェスナットという色のようです。
ただ、トイレとか洗面脱衣所についてフローリングの床板は防水仕様のものを使用するとのことで、
こちらもDAIKEN(ダイケン)のサニーアートというのが標準仕様のようでした。こちらのフローリングの床板の色はグレイなんとかというやつでした。
手すりの色の選択
手すりの色の選択ではフローリングの色と合わせたものを選択しました。
まあ無難な選択だと思います。
つなぎの金具についてもシルバーか黒を選択することが出来ましたが、シルバーとしました。
階段の色の選択
階段の色の選択も、手すり同様にフローリングの色と合わせたものを選択しました。
階段の色では踏板と踏込があり、片側の色を変更することもできるといわれましたが、踏板、踏込は同じ色にすることにしました。
↑踏板と踏込が同じ色 ↑踏板と踏込が違う色
ちなみに我が家の踏込みは下の段2個を抜いています。
なぜかというとルンバを置くつもりだったからです。
奥の方にコンセントも仕込む予定です。
カウンター色の選択
中二階のカウンターの色を選択しました。これは少し床色とは違った、少し濃い色の天板を選択しました。
各扉のデザインの選択
引用:https://catalog.daiken.jp/
扉は基本的には引き戸がよかったので、できる限り、引き戸を採用しています。
二階の各部屋について引き戸は難しかったため開き戸を採用しました。
玄関から入って一番初めのリビングにつながる扉だけ、ガラス付きの扉を採用することにしました。それ以外はガラスなしです。
ちなみにウェルホームの標準としてはDAIKENの扉になるようです。さらに天井までの2400mmのタイプのものが標準でした。
扉の色は床と合わせたような色にしたと思います。扉も種類がありすぎて選ぶのも結構大変でした。
各部屋の壁紙の色の選択
一番決めるのが大変だったのが、各部屋の壁紙です。結果的に言うと取り合えず、これにするという形で、確定はしませんでした。
基本的にはベースの白色を標準仕様として決めて、壁の1面をオプションの壁紙を貼り付けることにしました。
オプションの壁紙は㎡あたり、プラス500円とのことでした。いくら上がるのか、不安です。
とりあえず、1つ1つの部屋のイメージと壁紙を選んでいきました。
玄関、クローク、ホール、1Fトイレ、階段、和室、リビング、吹き抜け、キッチン、
エレクトーンルーム、パントリー、半地下、中二階、洗面脱衣所、天井、2F主寝室、
2F子供部屋1、2F子供部屋2、ウォークインクローゼット、2Fトイレ、小屋裏、小屋裏階段
細かく書くとすごくなるので、ポイントだけ、
まず、リビングは基本、標準の白色を使用して、天井は木目系のものを選択しました。
1面だけ違う色を使うことになりました。
また、和室は西側にあるので、風水的に黄色のものを置くといいといわれているので、壁紙を黄色にして金運アップを図ることにしました。
二階の寝室は一面高級感のある壁紙を採用して、子供部屋については標準の壁紙にしました。
子供部屋を子供の希望にしてもいいのですが、将来的なことを考えると白色が無難だと思いました。
必要があれば張替えもありかなと思っています。といった感じで壁紙を決めていきました。
詳細がきまったら、別記事にて各部屋細かく紹介していきたいと思います。以上最後までありがとうございました。