ついに注文住宅で契約をする

ついに注文住宅の契約をしてきました。注文住宅の探してから、契約に至るまでの流れを簡単に紹介していきます。

参考になることがあれば参考にしてみてください。

注文住宅を探しはじめ

我が家ではハウスメーカーを探し始めたのが約3年くらい前だったと思います。

当初の予定ではリフォームをする予定でしたが結局新築を建てる方向になりました。

まだ、家を建てるのは先だけれども、時間もあるし、住宅公園やハウジングセンター、リフォーム店を見に行くことにしました。

ハウスメーカーは色々と行きました。

ヘーベルハウス、住友林業、スエーデンハウス、木下工務店、菊池工務店、ヤマト住建、アイ工務店、アエラホーム、ウェルホーム、ネクストハウス、パナソニックホームズ、クレバリーホーム、三井ホーム、タマホーム、一条工務店、ミサワホーム、桧家住宅、セキスイハウス、オープンハウス、古河林業、トヨタホーム、ダイワハウス、小嶋工務店、ヤマダホームズ、住友不動産、ユニバーサルホーム、アキュラホームこうして、書き出してみると結構あります。

各ハウスメーカーにはメリット、デメリットもあり、取扱いの設備や構造などもちがいました。

ハウスメーカーを見ている中で、自分の中でもこんな家にしたいなど、理想が膨らんでいきました。

ハウスメーカーを絞って比較する

我が家ではハウスメーカーに何回通っただろうか。

住宅公園やハウジングセンター、リフォーム店で見に行った中で、
当初の希望は全館空調、小屋裏、泡断熱にしたいと思いこれを扱っているハウスメーカーに絞ることにしました。

また、予算的にもできる限り抑えたいので、ローコストメーカーを中心に絞ることにしました。

絞ったハウスメーカーは桧家住宅、ヤマト住建、アエラホーム、ウェルホームでした。

桧家住宅、ヤマト住建、アエラホーム、ウェルホームは希望の全館空調、小屋裏、泡断熱の取扱いがありました。

桧家住宅は斎藤工 のCMでもおなじみのZ空調です。

ちょうどその時キャンペーンでは無料でZ空調を取り付けができるようでした。

結果的には口コミなどであまりいい印象ではなかったので諦めることにしました。

アエラホームについてもアエリアという商品では全館空調を採用することができました。

悪くはなかったのですが、住宅展示場ではあまりデザイン的にピンと来なかったので諦めました。

最後にウェルホームとヤマト住建で比較することになりました。

どちらのハウスメーカーも断熱、デザイン的にもよいものでした。

ヤマト住建の宿泊体験と全館空調

ヤマト住建では宿泊体験をすることができ、全館空調の暖かさを体感することができました。

冬でもTシャツで過ごせるほど快適で、お風呂も寒くありませんでした。

この宿泊体験では色々なことを学ばさせていただきました。

全館空調は温度が一定でメリットばかりかと思っていたのですが、
実はデメリットもあり、全館空調は非常に乾燥してしまうことがわかりました。

加湿器もあったのですが、妻は逆に眠れなかったみたいです。自分自身ものどがすごく乾く印象でした。

ちなみにヤマト住建の宿泊体験は2回行かせていただきました。

2回目は全館空調の乾燥が若干、解消されているタイプらしいです。

確かに乾燥は減ったような感じでまえの宿泊体験の家よりはよかったと思います。

もしヤマト住建を考えてる方がいれば絶対に宿泊体験を試してみることをお勧めいたします。

自分で体感してみるといいと思います。

結果的にはヤマト住建が予算より大幅にオーバーしてしまったため、諦めることになりました。

正直な話でいうと住宅性能的にいうとヤマト住建の方が良いと思います。

窓ガラスもトリプルガラスであり、内外断熱で断熱性能はウェルホームより上だと思います。

予算に余裕がある方にはお勧めいたします。

ハウスメーカーをウェルホームで決めた理由

 

我が家では新築住宅を建てるにあたり、ウェルホームさんにお願いすることになりました。

ハウスメーカーでは多くの場合下請けの地元工務店に依頼することが多いのですが、
地域密着型のウェルホーム(西東京建設)さんでは基本的には下請けではなく、自社の職人を抱えやっているようです。

そういった点についても安心してお願いできると思いました。

また、ウェルホームで採用している、ヘーベルボード(パワーボード)や泡断熱のアイシネン、
あとLVLの柱、さらにデザインや小屋裏や半地下なども得意で気に入りました。

金額的には決して安くはないのですが、建売などとは違い、いいものを使用しているので納得です。

営業担当の方も親身になっていただき、任せられるかなと思いました。

結果的には、当初の希望であった全館空調を取り入れるのはやめることにしました。

一応、ウェルホームでも全館空調やZ空調を取り扱うことができるようでしたが、床暖房を入れることにしました。

そんなこんなで総合的によかったウェルホームさんで契約することになりました。

注文住宅の契約

 

我が家では契約までの流れが若干他の人とは違うかもしれませんが、ついに注文住宅を契約することができました。

ハウスメーカーでは「実印」と「印紙代の10,000円」を持ってきてくださいとのことでした。

まず、建築工事請負契約書の読み合わせです。

営業担当の方と、建築士の方とで、建築士のかたの免許証を提示して説明していただきました。

基本的には形式的なもので契約や解約などの条件や、どちらが金額を負担するかなどの説明がありました。

正直まだ、設備の仕様等については検討段階の部分が多く、確定はしていないのですが、現段階の金額となっていました。

ちなみに建物が約2700万円、その他費用で300万円位です。

他にも別に依頼する作業もあるので3000万円は超えることになりそうです。

これから仕事を頑張らないとです。

我が家の分の契約書と、ハウスメーカー用の契約書2部に日付、名前、住所等を記載して、
実印でハンコを押し、契約書の最初のページと最後のページに割り印を押し、契約完了です。

よく、契約書の印鑑を押すときに手が震えるというのですが、
個人的には震えるというより、流れ作業のような感じで震えることはありませんでした。

これからが始まりです。

とりあえず現在の予定では、3月ころから着工で7月ころに完成の予定です。

注文住宅を建てるまでを更新していきたいと思いますのでぜひ、
参考になるところがあれば参考にしてみてください。アドバイスなどありましたら、ご連絡いただけると助かります。